xtc(MDMA/MDEA)

「xtc（エクスタシー）」は、多くの「drug経験者」達が「一番いい！」と絶賛する「アッパー/サイケデリックス」である。
「サイケデリックス」とはいわれていても「幻覚」が現れることはごくまれで、強烈な「多幸感」を感じることができる。
まわりにいる全ての人が「良い人」に思えて「連帯感」を感じる。「bad trip」防止、「より幸せなtrip」のためなどとして
「LSD」「2CB」「AMT」などのサイケデリックスと、効果持続時間の延長と「攻撃的」にならないようにと「覚醒剤」などの
アッパーと、それぞれカクテルに用いることが多い。もちろん単独でもその効果は充分に堪能できるといわれている。
「MDEA」は、「MDMA」の変成型で、アッパー感がより強く、また視覚が「ぶれる」ようになるのが特徴。
日本国内では、純粋なものは非常に入手が困難とされており、「覚醒剤」「PCP」「コカイン」などが混ぜられている
ことが多いとか。
これといった「副作用」や「依存性（精神的・肉体的共）」は無いといわれているが、「耐性形成」が非常に早く、
また抜けたときに軽い「落ち込み」や「疲労感」がくる。実際、使用後は肉体はかなり疲労しているといわれており、
前述の「耐性形成の早さ」ともあいまって、充分な間隔をおいて使用するのが良いとのこと。